苦手科目がある場合は

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苦手科目がある場合は

◇誰でもある苦手科目

FP技能検定という試験は、試験範囲が非常に広いという特徴を持っています。

ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継・・・と、一見脈絡のないような試験科目が並んでいて、勉強を開始する人の中には戸惑う人もいるでしょう。

「生命保険の勉強をしたいと思っただけなのに、どうして不動産の勉強までしなきゃいけないの?」という人もいるかと思います。


◇得意科目から考えてみる

しかし、このFP技能検定の試験科目は、一見関係がないように見えますが、実は互いに関係しているものなのです。

生命保険の勉強をしたい人にとっては、「リスク管理」は興味を持って勉強できると思います。
そして「リスク管理」の勉強を進めるうち、保険と税金の関係をもっと知りたくなって、自然に「タックスプランニング」の勉強が進むでしょう。

また更に、「ライフプランニング」で公的な保険について、「金融資産運用」で生命保険と競合する金融商品について、好奇心をもって学習していけると思います。

そこまでいくと、金融商品の一つとしての「不動産」にも、自然に興味が湧いてくると思うのです。

ですから、「FPの試験科目、たくさんありすぎて心配だな」と思う人は、自分の興味のある分野から学習を始めてみましょう


◇苦手科目を「捨てない」

それでも、やっぱり苦手な科目というものは出てくると思います。
しかし、そうした苦手科目を「捨てては」いけません

「60%取れれば合格できるんだから、1科目くらい勉強しなくてもいいだろう」というのは、非常にもったいない考えです。
苦手科目でも、基本的なところだけは、しっかりと押さえておきましょう。

基礎だけでも押さえておけば、択一式問題のいくつかの選択肢はわかるでしょうし、正答することも可能になります。
それに、先程お話ししたように、FP技能検定の科目は相互につながりがあるので、一つの科目の理解が他の科目の理解を助けることにもなるのです。

ですから苦手科目だからといって勉強を止めたりせず、DVDなどを使って「慣れる」ところから始めてみるのもよいかと思います


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