独学について(1)

*

独学について(1)

◇FP技能検定の独学

ここからは、FP技能検定の勉強方法について考えてみます。
FP技能検定に限らず、資格試験の勉強方法として「独学」を選択する人は多いと思います。
独学は費用がかからず、一人で開始することができ、勉強方法や勉強時間も自由に決められるからかもしれません。

しかし、成果が上がる人と成果が全く上がらない人との差が最も大きく出るのも、また独学だと言われています。
このページでは、そんな独学という勉強方法の特徴についてみていきましょう。


◇独学の特徴① 費用がかからない

独学の第一の特徴は、何といっても「費用がかからない」ことです。
FP技能検定の場合、テキストと問題集を購入するだけで学習ができてしまうのですから、費用としては、テキストの分量にもよりますが、2~3万円程(2級FP技能検定の受検を想定)で済んでしまうと思われます。


◇独学の特徴② 教材選びも自分でする

独学の場合は、テキストや問題集、場合によってはDVDやCD、参考書籍などの選定も、自分ですることになります。

FP3級に合格して次のステップとしてFP2級を受検する人や、宅建などの受験経験があり資格試験に慣れている人の場合は、テキスト選定はスムーズにできると思います。

しかし初めての受検の人の場合、テキスト選定は、なかなか時間がかかる作業です。
色々と目移りして、なかなかテキスト選びができない人もいるでしょう。

そうした場合は、「まず1冊だけ使ってみる」という方法もあります。
FP技能検定のテキストは、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」・・・と、科目ごとに分冊されていることが多いので、もしテキスト選定に迷ってしまったら、まず1冊だけ購入し自分で使ってみて、相性が良さそうだったら残りの科目のテキストを購入するとよいかと思います。

さて、この「教材の選定を自分でする」ということは、面倒なことでもありますが、その反面、自分に合った教材を選択できるということでもあります。

人によっては「多色刷りの方がよい」「シンプルで文字が大きい方がよい」「図表があった方がよい」「図表が多いと、かえって邪魔である」など、好き嫌いが大きな場合もあるでしょう。

テキストは、勉強期間ずっと使うものであり、独学の場合は学習情報源そのものなのですから、できるだけ自分に合った信頼できるものを選ぶ必要があります。


>最も効率的にFP資格を取得する方法とは?

独学について(1)関連ページ

FP技能検定の攻略のコツ
◇範囲の広い試験だが・・・ FP技能検定は、とても範囲の広い試験です。 テキストも数冊以上に及び、当然、覚えな […]
実技試験の対策は
◇実技試験の出題方式 FP技能検定は、学科試験と実技試験とで構成されています。 「実技試験」と聞くと、何の実技 […]
効率的な勉強法は
◇全科目を勉強する FP技能検定の学科試験は、60問中36問の正解で合格できます。 6割取れればよいのです。 […]
苦手科目がある場合は
◇誰でもある苦手科目 FP技能検定という試験は、試験範囲が非常に広いという特徴を持っています。 ライフプランニ […]
通信教育について(2)
◇通信教育の特徴④ 一人で勉強することになる 通信教育での勉強も、その場に「先生」はいません。 通信教育は独学 […]
通信教育について(1)
◇FP技能検定と通信教育 FP技能検定の勉強に通信教育を利用する人も増加しています。 通信教育という学習方法は […]
通学について(2)
◇通学の特徴⑤ 学習場所がある 「学習の場所がある」ということは、資格予備校を使う勉強法の大きな特徴です。 独 […]
通学について(1)
◇FP技能検定と資格予備校への通学 このページでは、FP技能検定の受検のために、資格予備校に通学するケースにつ […]
独学について(2)
◇独学の特徴③ 勉強時間が自由である 前ページに引き続き、FP技能検定の独学についてお話しします。 独学の特徴 […]
FP技能検定の勉強方法は
◇勉強法は3種類 FP技能検定の試験勉強方法は、大きく下記の3種類に分けることができます。 1 自宅で、一人で […]